アルツハイマー型認知症決定
今日は8週間に1度の総合病院の3科の通院日。
7時半過ぎに血液検査に弟が病院に送る。
8時半の診察時間に合わせて病院に行く。
1つの科の先生が薬を出し忘れ帰宅が12時になった。
そして3時15分に脳神経内科での予約がある。
私としては義兄夫婦が舅姑の介護を5年以上してそれを手伝っていること。
そして会社の同僚や友人の介護の話で認知症のことを少しは解っているつもりだった。
認知症外来もしている脳神経内科での診断はアルツハイマー型認知症の初期よりかなり進んでいる。
弟を責めるより私自身も解ってなかったんだと驚愕した。
買い物ができなくなり食事を作れなくなった時点でりっぱな認知症の初期。
それから5年もたてば初期どころではない。
夫の看護の時もたんたんとこなす私はほめられることもなかった。
今時、独身の弟と同居の母親を引き取りもせず介護認定で逃げるのかと思われてるのかも。
そう思ってなかなか、介護認定まで進められなかった。
今回、病院の家族への聞き取り調査で言われた言葉に涙が出そうだった。
5分前のこと覚えてない人が言うことにまともに付き合わなくていい。
嫌と言ってもデイサービスを使ってショートステイも経験させなさい。
それを慣らしてからグループホームへの入居が母に取って一番負担にならないのです。
自分でなんとかしようと思わなくていいです。
先生も私から弟にこの状況を説明しなくていいです。
こちらに来てもらって先生から今後の進め方を説明します。
その横の看護師さんがさっき一生懸命お母さんに説明してましたよね。
5分前のこと覚えてない人に説明しても無駄だから聞き流してください。
そこで言ったのにと嘆いたり怒ったり悲しんだりするのは無駄です。
ここまで私がこれから起きることを恐れて回避したい。
それに共感してもらえるなんて思わず泣きそうだった。
母を家に送り弟に書き置きをして8時過ぎに電話をしてと伝えた。
弟との電話は意外にたんたんと理解していた。
先生が説明したいから土曜日に行ってと言ったら解った。
え・・と拍子抜け。
弟がお母さんは10分後にさっき言ったことと違うこと言ってるからな。
玄関のステップのレンタルは解約することになった。
今日行った脳神経内科で手すりがたくさん付いてるのを見てこれが欲しいと言った。
これは付けるのでレンタルじゃないから介護保険で付けられるから聞いてみる。
その内容は帰宅した弟にも伝わっていた。
何を忘れて何を理解できないのかこのことだけでも解らない。
そして診察の時に先生が言った言葉があと10年こんなこと続かないよ。
(母は3日後に91歳になる)
確かにと思わず先生と笑ってしまった。
だからこそ、母が認知が進んでいくのだからいい介護を受けて最後を迎えましょう。
そういうお手伝いをしますよというありがたい対応だった。
いったんは闇の中に落とされてどうしようと思った。
さあ、明日からもその日が来るまで無理なく対応しようと思えた。
7時半過ぎに血液検査に弟が病院に送る。
8時半の診察時間に合わせて病院に行く。
1つの科の先生が薬を出し忘れ帰宅が12時になった。
そして3時15分に脳神経内科での予約がある。
私としては義兄夫婦が舅姑の介護を5年以上してそれを手伝っていること。
そして会社の同僚や友人の介護の話で認知症のことを少しは解っているつもりだった。
認知症外来もしている脳神経内科での診断はアルツハイマー型認知症の初期よりかなり進んでいる。
弟を責めるより私自身も解ってなかったんだと驚愕した。
買い物ができなくなり食事を作れなくなった時点でりっぱな認知症の初期。
それから5年もたてば初期どころではない。
夫の看護の時もたんたんとこなす私はほめられることもなかった。
今時、独身の弟と同居の母親を引き取りもせず介護認定で逃げるのかと思われてるのかも。
そう思ってなかなか、介護認定まで進められなかった。
今回、病院の家族への聞き取り調査で言われた言葉に涙が出そうだった。
5分前のこと覚えてない人が言うことにまともに付き合わなくていい。
嫌と言ってもデイサービスを使ってショートステイも経験させなさい。
それを慣らしてからグループホームへの入居が母に取って一番負担にならないのです。
自分でなんとかしようと思わなくていいです。
先生も私から弟にこの状況を説明しなくていいです。
こちらに来てもらって先生から今後の進め方を説明します。
その横の看護師さんがさっき一生懸命お母さんに説明してましたよね。
5分前のこと覚えてない人に説明しても無駄だから聞き流してください。
そこで言ったのにと嘆いたり怒ったり悲しんだりするのは無駄です。
ここまで私がこれから起きることを恐れて回避したい。
それに共感してもらえるなんて思わず泣きそうだった。
母を家に送り弟に書き置きをして8時過ぎに電話をしてと伝えた。
弟との電話は意外にたんたんと理解していた。
先生が説明したいから土曜日に行ってと言ったら解った。
え・・と拍子抜け。
弟がお母さんは10分後にさっき言ったことと違うこと言ってるからな。
玄関のステップのレンタルは解約することになった。
今日行った脳神経内科で手すりがたくさん付いてるのを見てこれが欲しいと言った。
これは付けるのでレンタルじゃないから介護保険で付けられるから聞いてみる。
その内容は帰宅した弟にも伝わっていた。
何を忘れて何を理解できないのかこのことだけでも解らない。
そして診察の時に先生が言った言葉があと10年こんなこと続かないよ。
(母は3日後に91歳になる)
確かにと思わず先生と笑ってしまった。
だからこそ、母が認知が進んでいくのだからいい介護を受けて最後を迎えましょう。
そういうお手伝いをしますよというありがたい対応だった。
いったんは闇の中に落とされてどうしようと思った。
さあ、明日からもその日が来るまで無理なく対応しようと思えた。
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